観光庁「デジタルノマド受入に向けた環境及び体制整備に関わる実証事業」に採択されました
日向市では、これまでの国内ワーケーションの受け入れ(4年間で延べ1,600名)により蓄積してきたノウハウを生かしつつ、国が本年4月より在留資格を施行するなど、新たに取り組む国際的なデジタルノマドの誘客にも全国の自治体に先駆けて取り組んでおり、今年2月にはデジタルノマドを対象としたモニターツアーを実施しています。
このたび、観光庁が実施するデジタルノマドの特性・ニーズを踏まえた受入体制の構築、滞在プログラムの造成等に取り組む実証事業に応募し、有識者による審査を経て、全国5事業のひとつに採択されましたのでお知らせします。
観光庁ワーケーション関連公募事業において、令和4年度から3年連続でのモデル事業採択は日向市が全国で唯一となります。
1 モデル実証事業の内容
・デジタルノマドの継続的な受け入れに向けた体制の構築・地域戦略の策定
・デジタルノマド向けの滞在プログラムの造成、モニターツアーの実施 等
2 モデル実証事業の実施時期
・令和6年9月から令和7年1月までを予定
※ 事業実施時期、事業内容の詳細については別途お知らせします。
【参考:観光庁ホームページURL】
https://www.mlit.go.jp/kankocho/news05_00004.html